R インストールガイド


R の操作環境

R は端末(コンソール)のコマンドラインからプログラムを1行ずつ入力して実行する形が基本的な環境です。しかし, エディタなどで書いたプログラム(スクリプト)を,Rの処理系に渡して一気に実行するやり方(RScript),また,コマンド入力に慣れていないユーザーのために,メニューを伴ったGUI 環境で操作できるしたもの(R Console),それをさらに発展させて豊富なメニューを装備したもの(R Studio) といったさまざまな操作環境があります。残念ながらこれらの開発状況は OS によってちがいがあり,Windows では日本語対応で制約があります。

○:日本語対応も含めて可,▽:日本語未対応,×:おそらく使えない
Windows MacOS X Linux
R console
R Studio
RScript ×

重要なサイト

The R Project for Statistical Computing

R の公式サイト(英文)

RjpWiki

Rに関する情報交換を目的としたWiki (日本語)


OS ごとのインストール方法

Windows

【注意】日本語対応について

2016/05/24現在で最新の R for Windows(R 3.3.0)では,32 bit OS 用は日本語に対応していないようです。 インストールして英語の画面になってしまった場合には,いったんアンインストールしてから, 下の 以前のバージョンのRをインストールの手順で進めてください。

【Windowsのバージョンについて】Windows 7/8/10 を想定しています。それ以前のバージョンの場合にはアップグレードしてください。

以前のバージョンのRをインストール

Mac

Linux(Debian/ubuntu系 VirtualBox 上の環境でも可)

ターミナルから次のように入力すればインストールが行われる。

sudo apt-get install r-base-*
sudo apt-get install r-cran-*

ESS ― Emacs から R を使う(Emacs ユーザの人へ)

ESS (Emacs Speaks Statistics) は Emacs や XEmacs から R などの統計解析アプリケーションを便利に使ってしまおう,という Lisp プログラムです。Emacs を使う人はインストールして幸せになりましょう。

インストールの案内はRWikiサイトの目次を参照してください。
正しくインストールされると,拡張子 .R のファイルを編集する時には,Emacs のモードラインに下のように (ESS[S]) という表示が現れます。


ESS を使う時の R のコメント行の扱いについて

Rの公式マニュアルでは,コメント行は # を行頭に置くことになっていますが, ESS ではインデントが狂ってしまいます。下のように,# ではなく ## のように2個のシャープ記号を置いてください。

# このコメントではインデントがおかしくなるので不可
## これで正しいインデントとして扱われる