プログラミング環境の構築

MacOS X

MacOS X は BSD 系の Unix ですから,ソフトウェア開発環境はそろっていますが,
標準インストールされている Emacs が古いので,下記の Emacs をインストールします.

ターミナル

  1. アプリケーション→ユーティリティの中の ターミナル.app をダブルクリックして起動する.
    起動方法その1(画像をクリックすると拡大できます)

    起動方法その2


  2. Dockの中の ターミナル を右クリックして、オプション→Dockに追加
    こうすると、次回は Dock から起動できます.

Emacs

  1. setup_emacs.sh をクリックして,setup_emacs.shをダウンロードします.
    ダウンロード先は「ダウンロード」フォルダにしてください.
  2. ターミナルで次の行をコピー&ペーストして,return キーを押します.
      sh Downloads/setup_emacs.sh
              


  3. 一度ターミナルを閉じて,ターミナルを再度起動してください.
  4. ターミナルで emacs & と入力してから return キーを押して下記の画面が出れば OK です.
      emacs &
            

Windows 10

Windowsでは,WSLという仕組みを用いて,プログラミング環境を構築する. WSLとは(Windows Subsystem for Linux)の略であり,LinuxというRuby等のプログラミングに適したシステムをWindowsで利用する仕組みである. Linuxにはディストリビューションとよばれる種類がいくつかあるが,今回はUbuntuとよばれるものを使用する.

※ 以下の手順では多くのソフトウェアをダウンロードします.高速なネット回線に接続の上で実行して下さい

※ 時間は,ダウンロード・設定などの待ち時間も含めて1時間程度かかります.

[A]WSL機能を有効にする

[A1] (1) 左下のボタンを右クリックして,メニューを出す
(2) メニューから「アプリと機能」をクリックして選択
(下の画像はクリックで拡大できます)

[A2] 設定ウィンドウが出たら,右側のメニューを下にスクロールバーで移動して,「関連設定」の「プログラムと機能」をクリックする

[A3] すると,「プログラムと機能」というウィンドウが現れるので,「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックする.

[A4] (1)すると,「Windowsの機能」というウィンドウが現れるので,下のメニューをスクロールバーから下に移動して,「Windows Subsystem for Linux」という部分のチェックボックスをクリックしてチェックマークを入れる.
(2)そして,「OK」ボタンを押す

[A5] この画面がでたら「今すぐ再起動」をクリック.再起動されます

[B]Ubuntuをインストールする

[B1] (1)スタートメニューの隣の検索欄に「store」と入力
(2)「Microsoft Store」をクリック

[B2] 検索欄にUbuntuと入れてエンターキー

[B3] 「Ubuntu」をクリックする(Ubuntu 18.04などがありますが,ここでは「Ubuntu」をクリックします)

[B4] 「入手」をクリックする(ここから少し時間がかかる)

[B5] この画面が出てインストールが完了したら,いったん,このウィンドウを閉じる

[C]VcXsrvをインストールと設定

(C-1)インストール

[C-1-1] まず, vcxsrv.exe をクリックして,ファイルを保存します.

[C-1-2] 「vcxsrv」をダブルクリックで実行します.

※ 「vcxsrv」が「ダウンロード」に見当たらない場合は,標準状態から保存場所が変更されているので,各自の保存フォルダを見ること.それがわからない場合は,C-1-1をやりなおして,保存時に「ダウンロード」フォルダを指定すること.

[C-1-3] ウィンドウが現れるので,設定はそのままで「Next」をクリック.

[C-1-4] 設定はそのままで「Install」をクリック

[C-1-5] しばらく待って,インストールが終わったら「Close」をクリック

(C-2)設定ファイル作成

[C-2-1] 左下のスタートボタンより,メニューを開いて「XLaunch」を起動

[C-2-2] 以下は,設定をそのままに「次へ」を順次クリックします.

[C-2-3] 「次へ」をクリック

[C-2-4] 「次へ」をクリック

[C-2-5] ここでは,「Save Configuration」をクリック(まだ完了をクリックしないこと)

[C-2-6] 確認の上,「保存」をクリック

[C-2-7] 「完了」クリック

[C-2-8] この画面が出た場合は,「アクセスを許可する」をクリック

(C-3)スタートアップ登録

[C-3-1] 左下のボタンを右クリックして,「ファイル名を指定して実行」をクリック

[C-3-2] この画面がでたら,「shell:startup」と入力(アルファベットとコロン「:」,「l」はエルで数字の1ではない)

[C-3-3] すると,スタートアップというウィンドウが開く.次に,「ドキュメント」を開く

[C-3-4] 「ドキュメント」のウィンドウに「config」があるので,「スタートアップ」に移動

※ もし「config」がない場合は,手順C-2「設定ファイル作成」からもう一度やりなおして下さい.特にC-2-6の保存場所とファイル名が正しく設定できているか注意

[C-3-5] 「スタートアップ」に「config」があることを確認

[C-3-6] 再起動をする

[D]Ubuntuの初回設定

[D1] まず,メニューより,Ubuntuをクリックして起動します.

※ もし見当たらない場合は,「ここに入力して検索」から検索しましょう.

※ それでもみつからない場合は,インストールが成功していません. 手順[A]手順[B]をもう一度やって手順[D]を試して下さい.

[D2] すると以下のウィンドウに「Installing, this may take a few minutes.」と現れます.次の表示がでるまで,そのまま待ちます(数分かかります)

[D3] 「Enter new UNIX username: 」とでたら,続けて,小文字のアルファベット(ローマ字)で名字を入力します(例:「takahashi」など.漢字,ひらがなは使いません)

[D4] 「Enter new UNIX password: 」と出たら,Ubuntu専用のパスワードを入力します.あとで使うので忘れないようにしましょう.

※ ここではセキュリティのために入力したパスワードの文字は画面にでません.

[D5] (1)「Retype new UNIX password: 」と出たら,確認のためパスワードを再入力します.
(2)すると,下の画面のように緑色の文字が出てくることを確認.表示内容は人やPCの設定によって異なります.

※ ここではセキュリティのために入力したパスワードの文字は画面にでません.

[D6] (1)ここで以下の部分「sh -c ・・・config.sh)"」をドラッグで選択して,右クリックでコピーしておきます

sh -c "$(curl -fsSL http://ruby.kyoto-wu.ac.jp/info-com/Softwares/2018/config.sh)"

(2)次に,左上のアイコンをクリックして,編集から貼り付けをクリック

[D7] (1)うまくいくと,画面に先程コピーした内容が現れます.よくみて正確にかけているか確認して下さい.失敗した場合は,文字をバックスペースで消して,コピー・貼付けのやり直し.どうしてもコピーと貼り付けがうまくいかない場合は,キーボードで同じ内容を入力しても良い

(2)確認後,エンターキーを押します

[D8] 「[sudo] password for (名前)」とでる(名前は,初めに設定した名前).初めに設定したパスワードを正確に入力して,エンターキーをおす

※ ここではセキュリティのために入力したパスワードの文字は画面にでません.

[D9] 処理が始まると終わるまで30~60分程度.スリープモードにならないようにマウスカーソルを時々動かす

途中で,以下のように「[sudo] password for (名前)」とでることがある.このときは,初めに設定したパスワードを正確に入力して,エンターキーをおす

[D10] 流れが止まって「**** END *****」と出て,緑色の文字がでたら終了.

[E]ターミナルの設定と確認

[E1]まず, conf.bat をクリックして,ファイルを保存します.

[E2]保存できたら,下の手順に従い,「conf」をダブルクリックで実行します

※ 「conf」が「ダウンロード」に見当たらない場合は,標準状態から保存場所が変更されているので,各自の保存フォルダを見ること.それがわからない場合は,E1をやりなおして,保存時に保存場所として「ダウンロード」フォルダを指定すること.

[E3]実行中は以下のような黒いウィンドウがでるのでしばらく待ちます(数十秒程度)

[E4]成功すると,「ターミナル」というアイコンがデスクトップにできるので,これをダブルクリックします

[E5]すると黒いウィンドウ(ターミナル)がでます.ここで「emacs &」と入力してエンターキーを押します

[E6]水色のウィンドウ(emacs)がでたら成功です.閉じて下さい

構築した環境でのプログラムの起動方法(Windows / Mac共通)

ここでは,確認のため授業で使う各種プログラムの起動方法をまとめます.必要に応じて確認してください.終了はウィンドウ上部のアイコンを使います.

まず,「ターミナル」クリックして,黒い画面(ターミナル)を開くことからはじめます.ターミナルからキーボード入力により必要なプログラムの起動を行います.その方法をまとめます.

リンク

以下のページは,教員の指示に応じて参照して下さい.